活動紹介
    「リス・ムササビネットワーク」は1996年11月に発足し、現在会員数は約220名です。
   以下に、これまでの活動を年ごとにご紹介します。
 
 
  2007年
  2006年
  • 会報「リスとムササビ」No.18を発行。
  • 日本哺乳類学会大会の自由集会の場で、第八回集会「華麗なる熱帯・亜熱帯のリスたち」を開催(担当:押田・田村・安田)。
  2005年
  • 会報「リスとムササビ」No.16〜17を発行。
  • 8月、国際哺乳類学会大会のWorkshopの場で、第7回集会「To Conserve Squirrels and Their Habitat」を開催。国内外の研究者により、様々な研究成果が紹介される。
  2004年
  • 会報「リスとムササビ」No.14〜15を発行。
  • 10月、日本哺乳類学会大会の自由集会の場で、第六回集会「外来種としてのタイワンリス」を開催。タイワンリスの由来や生態、対策の現状などが紹介される。
  2003年
  • 会報「リスとムササビ」No.13を発行。
  • コウモリの会と合同で、樹洞シンポジウム実行委員会を結成。5月に国立科学博物館新宿文館にて樹洞シンポジウム(コウモリの会HP)及びあきる野周辺でのフィールドトリップを行う。
  • 8月、井の頭自然文化園で行われた「ニホンリスのワークショップとシンポジウム」の企画・開催に協力。 話題の提案や、講師の紹介などを行う。
  2002年
  • 会報「リスとムササビ」No.11〜12を発行。
  • 10月、日本哺乳類学会大会において、「動物園で研究成果を生かす」というテーマの自由集会の場で、当会から「リス科動物の棒・綱渡り実験 エコブリッジ開発、動物園展示、環境教育に役立てる」という話題提供を行う。
  2001年
  • 会報「リスとムササビ」No.9〜10の発行。
  • 10月、日本哺乳類学会大会の自由集会の場で、第五回集会「リスと開発、道路とリス」を開催。道路建設などの開発行為が小哺乳類に及ぼす影響、およびその対策について紹介される。
  2000年
  • 会報「リスとムササビ」No.7〜8の発行。
  • 10月、日本哺乳類学会大会の自由集会の場で、第四回集会「ニホンリスの生態とムササビの生息調査」を開催。野生動物の研究調査における様々なアプローチの仕方が紹介される。
  1999年
  • 会報「リスとムササビ」No.5〜6の発行。
  • 10月、日本哺乳類学会大会の自由集会の場で、第三回集会「リス科動物の帰化問題について考える」を開催。最近のエキゾチック・ペットブームにのって輸入されているリス類の実態報告や、狭山丘陵でのキタリス定着事例の報告、感染症の問題、検疫システムの確立に向けての提言などが話し合われる。
  1998年
  • 会報「リスとムササビ」No.3〜4の発行。
  • 10月、日本哺乳類学会大会の自由集会の場で、第二回集会「観察会〜リス・ムササビの観察における研究・教育の問題点」を開催。里山の代表的な動物であるリス類の観察手法の紹介や観察会実施における問題点などが報告される。
  • 10月下旬から11月にかけて、国際交流の一環として「日台合同リス・ムササビ類学術交流会議」を台湾にて開催。
  1997年 
  • 会報「リスとムササビ」No.1〜2の発行。
  • 10月、日本哺乳類学会大会の自由集会の場で、第一回集会「日本のリス類の過去・現在…… そして、未来」を開催。日本のリス類の起源や研究結果、現状等が報告される。
     その際、保護や研究の基礎データとなる日本産リス類の分布図作成についての提案がなされる。
  1996年
  •  日本哺乳類学会1996年度大会の場において、リス類関係者の間で会合が持たれ当会が発足。会の目的および今後の具体的な活動等が示される。

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