外来リス類の野生化情報を募集しています!
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)の施行により、リス類では
・クリハラリス(タイワンリス) ・トウブハイイロリス (ともに2005年4月指定)
・キタリス ・タイリクモモンガ (ともに2006年2月指定)
が特定外来生物として指定されました。
これらの種以外にも、外国からペットとして輸入されているリス類は40種にも及ぶといわれ、野生化が懸念されます。外来リス類のうちタイワンリスについては野生化の状況がかなり詳しく判明していますが、その他については、いくつかの種の目撃や死体発見、脱走などの記録があるものの、どのようなリス類の野生化が起こっているのか十分把握できていないのが現状です。とくに大陸産のシマリスは、特定外来生物として指定されてはいませんが、中部地方などで野生化しているとされ、その実態の把握が求められます。
このような状況の中、リ・ムネット事務局では、外来リス類の野生化に関する調査や対策の実施を進めるために、(外来生物法で指定された4種を含む)外来リス類全般の野生化にかかわる情報をお寄せいただきたいと考えています。
情報提供は、をお書きの上、事務局までメールでご連絡ください。
- 種名(わかる範囲で)
- 確認日(何年頃でも可)
- 確認場所(出来るだけ詳しい地名)
- 確認状況(目撃や死体など)
- 繁殖の有無
- その他、野生化に至った経緯など重要と考えられる事項
外来生物法に指定された生物は原則として飼育できません!
詳しくは環境省HPへ。
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