インドにてリス類の国際会議が開催されました!〜第4報

今回は、会議に参加された藤井友紀子さんより、学会での様々な場面を写した小旅行記を寄せていただきました。            

日本から飛行機をいくつも乗り継いで、やっとマドライ空港に到着。
学会会場のあるペリヤール動物保護区は、ここからバスでさらに4時間かかる。

学会会場の周りには様々な動物達がいて、しかもそばによってもなかなか逃げない。
このサル達には、部屋においてあったお菓子を全て持っていかれた
口頭発表の様子。
世界中のリス・ムササビ研究者が集まっているだけあって、日本ではなかなか得られない情報もあり、どの報告も興味深かった。
みんな自慢の可愛い写真を発表に使っている?ようだった。
朝、昼、晩ともすべてカレー。
しかし日本人からすればひとまとめにカレーだが、その種類はものすごくたくさんあり、どれもとてもおいしかった。
エクスカーションでは、ボートライドや野鳥観察などが早朝と夕方に行われ、多くの動物達を観察できた。
バンケットは高級ホテルで盛大に行われ、各国の研究者とさらに交流が深まった。
写真はケララ州の代表的な民族劇、カタカリ。
学会の帰りに寄ったミナクシー寺院で見つけたゴミ箱がとてもかわいかった。


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